福山精機ブログ

2021.09.09

コロナ対策③

今回は弊社でのコロナ対策③ということで、皆様が忘れがちな検温・体温計についての記事です。

コロナが蔓延しだした頃に見分ける方法として言われていたのが、体温37.5度の指標でした。

今回は体温計についての歴史をたどってみましょう。

そもそも体温計が開発されたのはなんと410年以上前なんです。

イタリアのサントリオという方がガリレオによるガリレオによる気体の熱膨張を応用した温度計に触発を受け、世界初の体温計が作られました。

蛇行するガラス管の一方を球型に加工し、もう一方を水入りの容器にいれるという単純な構造のものです。

ガラス球を口に含むことで内部の空気が膨張し、管内の水位を押し下げる度合いを目盛りで読み、それで体温を測ったそうです。

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昔の体温計は測るのに時間がかかっていましたが、今ではとても早く測ることが出来るので良い時代になりましたね。

赤外線体温計(高熱)のイラスト

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