福山精機ブログ
2021.11.19
弊社でのシーラーの役割
今回は社内設備の記事ということで、弊社で使われているシーラーについての記事になります。
そもそもシーラーとは…
ポリ袋やダンボールなどを密封するための機械になります。
ここでなぜ弊社のような機械を販売する会社にシーラーが必要なのかということなのですが、もちろん販売用ではございません。
シーラー本来の使い方であるポリ袋を閉じるというそのままの使い方をするのです。
ここで勘の良い方であればお気づきになるかもしれませんが、商品を小分けにしてお客様へ販売するのです。
弊社は卸売業ですので、お客様のところへ通常出回っている金額よりもお安く販売することが可能なのですが、それはあくまでたくさん仕入れているからなのです。
例えば1個単位でのと1000個単位での購入であれば後者の方が安い仕入れが出来るということはなんとなく想像ができると思います。
中には最低出荷単位が1000個からの品物もあります。
ここでお客様のご要望が100個だった場合はどうなるのでしょうか。
そうです、弊社は1000個単位での仕入れをし、お客様がご要望の100個のみ小さいポリ袋等に梱包をしご提供させて頂くのです。
セロテープではなくシーラーを使うということで見栄えもよくなりますし、近年話題になっているSDGsへの参加、つきましてはお客様先へゴミを増やすことないように心がけております。
私自身もよくシーラーにて小分け梱包をするのですが、熱溶着によってビニル袋などがぴったりと封がされるというのはとても興味深いところがありますね。
私たちの身近なものでいうと、開封したお菓子の袋をそのまま入口をさっとなぞるだけで密封できる代物が百均に売っているので気になる方は見てみてくださいね。